blog拝啓、雲樹立つ寺より

意外と見ておられる方へ

投稿日: 2022.02.23


こういうところこそ見てほしいという写真、フィクションではないけれど今は雪なので実践は最近してない

 

有難う御座います!
有難う御座います!

雲樹寺の醍醐です。

こういうタイトルから本編に繋がるやつって意味伝わってるんですかね
そういうこと言ってる場合じゃないですね

 

 

ところで、いつからか雲樹寺の醍醐と名乗っております、お気づきでしょうか
副住職という表記が抜けているんですね
今ちょうど、微妙にどっちでもないタイミングだからなんです
これは、雲樹寺住職になるべく請願の手続きを送付したからなんです
つまり今わたしは住職でも副住職でもない状態!

…そうでもない

ちょっと大げさに言いました。
そう、住職でないならまだ副住職です。
未満だからそうでないというのは、単純な事ですね

 

 

なんというか、全ての物事には曖昧さがあるという話をしたかったんです
量子的揺らぎというか
うまくいかないものですね。

でももしかしたら再チャレンジしたらうまくいくかもしれない
あるいはまたも例え話失敗してうまく伝わらないかもしれない

…これだよ!
初めから未来の話を用いていればよかった…!

未来の事は1秒先であっても不確定
私たちは常に、どちらでもない状態にいるんですね

この状態から一歩踏み出した先に未来があります
私たちは常に、何かや何処かを選んで生き続けています

何もしてないような時間でも、何かを選び続けている…!

 

 

そんな時間の中で生きておられる皆様方があえて今このブログを見て下さっている!

これには感謝しかありません。

偶然偶然と人は言いますが、そこまで流されたまんまじゃありません、人間は

たまたまとか言いながら意外と、軽く挨拶したり、話しかけたり、足を運んだり
今日のこのブログだってそうです、クリックして、クリックして
あるいはタップしてくださったり
そうしてようやくここを見て下さっている!

なんとなくを繰り返せるほどに明確な意志で以てここを見てくださっている!

これは確かな縁です
有ること自体が難しいと言えるほどの縁です

 

 

…そんな縁でここを見てくださった皆様に
なにかこう…すこしでも為になるお話が出来ればとも思うのですが
とくにオチも見つかりません

有難う御座います!っていうのをもう最初に言っちゃってるしなぁ…

でも、不確定な未来を生きるしかない我々が生きているという事の尊さ
こういうものを読んでなんとなく、ああそうかもなぁ、と
生きてるって凄い、生きてる自分って凄い
もうちょっと頑張ろうかな、と思っていただければ
それが幸いであると考えております。

いまはこれが精いっぱい
もしよければ来週もお会いしましょう。

瑞塔山 雲樹寺
〒692-0056 島根県安来市清井町281
TEL:0854-22-2875 / FAX:0854-27-0281
参拝時間 8:30〜17:00
※上記以外の時間はお参りは出来ますが、職員の対応はありません。