blog拝啓、雲樹立つ寺より

アッ三週間経ってるッ

投稿日: 2022.12.19


ああ雪が降ってる・・・また・・・雪が・・・

 

マグロのようにならざるを得ないことも有ります
皆様は如何でしょう、時にはマグロのようにふるまっておられるでしょうか

休まず動き続ける事が自然にマストになる事態、あるいは時期
やることが後から後から湧いてくるのでそうなってしまうのですが
しかし常にそうあれるほど体も頭も強くはないので、ともすれば止まるわけです
今回は、この天候によって止まったのです

雪・・・

買い出しにも・・・無理には出発できない
外仕事も・・・雪かきくらいのもの
何かしらの制作作業は・・・場所が雪に埋もれてる
何か業者への連絡も・・・予定をつけるのが関の山

こうなると必然として、パソコン仕事くらいしかできないわけです
しかし久しぶりにパソコンを使うのです、いつ以来だろうか
ポスターとか作らなきゃ・・・いや、何か忘れているような

何か

何か

・・・

ブログだ

 

 

そういうわけで三週間ぶりの更新と相成るわけです
ハッと気づきました、つい今さっき

覚えておられますか、雲樹寺の住職です、醍醐です
醍醐、覚えていますか?

この三週間、いろんなことがありました
その全てをブログに記すことができていないのは誠に無念です

私は小さい頃から絵日記とか好きなタイプでしたからね
書きたいこと、書ける事はあるのに絵日記はページ数が限られているのが不満でした
そういう、どうしても書きたいことが同じ日に集中した時などは記述だけ翌日扱いしてみたり
しかしそれも同じ季節、夏休みという枠だったからこそ
季節は移り変わってしまいました

今は・・・冬!
三週間前は秋でした
そうすると・・・今や紅葉や銀杏の終わり際、みたいなものを題材にできない
全ては遅きに失したのだ・・・

しかし、だからこそ書かなければならない

積もる雪も積もる場所があればこそ
前が在って今が在る
この三週間が在るからこそ、ハッとした今が在る

だから箇条書き

 

 

12月2日・・・雲樹寺研修旅行
・毎年行っている雲樹寺檀家様を中心に参加を募る日帰り旅行
・今年は倉吉付近を巡る

12月7日・・・雲樹寺ライトアップ
・初の試み、一か月前に行ったものの改良版
・もっと宣伝や目玉となる取り組みへの注力が必須
・時期の再選定は確実に行う

12月から開始・・・竹柵作り
・雲樹寺の鬱蒼とした部分を隠すための工夫
・自然な竹を採取するのは冬が最も良いため、この時期に
・進捗度:4%

他いろいろ

・・・書けるのだけ抜き出すとなんもしてないみたいに見えますね!!
もっといろいろ忙しかったんだけどな・・・会議とかは記載してもしょうがないしな・・・

とにかく、要は何かしているわけです
雲樹寺は発信を怠っている間もきちんと生きていたのです

 

 

「生死事大」(しょうじじだい)
生きる事、死ぬ事とは、大変な事なのだ
という意味の言葉です

大概はこの後、「光陰惜可」と続きます
明るい時間も暗い時間も惜しまず動け
時間を無駄にするな、という意味ですが

前提である「生死事大」こそが、大事なのです

生きているからこそ、生きている今の時間を大事にせねばなりません
今は、生きているからこその今です

そしてそれは自分だけの話でなく、他の多くの人々にとっても同じ
私が生きている時にも、他の方がどこか生きている
心を持って、生きている

今を生きるという事は、同じくして生きる多くの人と生きている事ですので
なるほど、1秒も無駄にしてはならない

何か、なにかしつづけなければなりません

 

 

そういうわけで3週間、何かをし続けておりました

今後も年末に向けて何かし続けます

なんか結局こういう事しか書いてないな・・・次こそは!
・・・なにかし続けます

瑞塔山 雲樹寺
〒692-0056 島根県安来市清井町281
TEL:0854-22-2875 / FAX:0854-27-0281
参拝時間 8:30〜17:00
※上記以外の時間はお参りは出来ますが、職員の対応はありません。