結婚式、おわり
投稿日: 2024.05.06
結婚式直前のようす。いわば楽屋
お久しぶりです
お久しぶりです
雲樹寺の住職の醍醐です
えらい時間が経ってしまいました
しかも前回「最終回」とか言って紛らわしいことこの上ない
ブログに最後とか無いんじゃないかな!思うに!
何故かというとタイトルの通りです
復活というか再開の理由も同じなんですが
結婚式が大変でブログやらインスタやら全然手に付かなかったんです
でも終わったのでこうやって手に付けることが出来る、と
人生において重要なものは何でしょうか?
ちょっと前はわからなかった…今は答えられますね
余裕です、余裕そのもの、断言できる
どんなに忙しくても、難しい問題があっても、余裕さえあればいい
休憩時間だったり、落ち着ける瞬間だったり、人付き合いもそう
ある程度の余裕ってのがどの程度かというと
具体的には「LINEに入った通知に即対応できる程度」があれば大丈夫だと思います
自分の頭が上手く回らないのを他人様の負担に変えていいわけが無いんです…
〇
どうあれ結婚式と披露宴は終わりましたので
ある程度は心安らかになりました
雲樹寺結婚式は四月二十六日の午前十時に開始
お寺の中で仏様に向けて結婚を誓い、その後に披露宴
会場は宍道湖の南側あたりにあるグランアクイールという場所
同日午後一時半に始まり、四時ごろ終わりました
…というのはあくまで予定で、終わった時刻のみ予定と異なり午後六時
盛大に押した式であったというわけなのです
しかし時間が押した理由は、楽しさがゆえ…
総勢100名以上の参加者に囲われて、結婚を祝っていただくという光栄
他では在りえない、有難さがありました
安来節を披露して下さった方
おかんしょコーラス部の歌声
おびわんっ!関係者の皆様による尋常ではない余興
全てに感謝です
〇
披露宴の中で、結婚生活をキャッチボールに例えられました。
日本の誰もが知っている大谷選手
ピッチャーもバッターもやれる彼はいまバッター専任ですが
投げる役としての登板も当然、考えられているのです
すると当然、キャッチャーは誰がやるのか、という話になる
投げる者がいて、受ける者が居る。当たり前のことですが、これもまた栄誉である
キャッチャーたちもまた、ピッチャーと同じくらい大事なんです
それと結婚生活というのは、同じものである
つまりキャッチボール
投げる者と受ける者、それが交替で回る。このやり取りが何より重要
投げっぱなし、受けっぱなし、はたまた受け取らない、投げないなどは良くない
お互いが同じ数だけ投げ合い、受合う事に意味が有る
その繰り返し、積み重ねこそ、何より大事なのだということ
この言葉を送っていただけました
確かに、大事なことです
何よりもキャッチボールそのものを続けていくという事
相手を見て、きちんと受け止めることのできるボールを投げるという事
投げられるであろうボールのことをあらかじめ相手を見て考えておくという事
これこそが何よりなのだと、改めて思いました。
〇
さて結婚式は終わりましたのでようやく通常運転…かと思いましたが
実はまだまだなのです
結婚式の後処理…お礼を方々に送った後で会計をせねばなりません
ですが、ゴールデンウィーク中は来客も多く
加えて、法務もあり…なかなか仕事が前に進みません
ようやく今日、ある程度余裕が出来ましたので
諸々の事務を…と思ったら、そういえばブログあるやん!!ってことで今なのです
何というかホント、時間が…余裕がありません、困る
相変わらずというわけです
この調子でまたやっていきますので宜しくお願いします、ということ
皆様にそれだけはきちんとお伝えしたかったので、お聞き届けくだされば幸いです
来週のブログには、披露宴の素敵な様子を載せられればいいのかなぁ