雲樹寺創建700年遠諱法要並びに第38代目住職晋山式の円成にあたって
投稿日: 2022.04.26
雲樹寺創建700年遠諱法要並びに第38代目住職晋山式の最序盤に行われた稚児行列にご参加いただいた稚児様方との記念撮影
雲樹寺創建700年遠諱法要並びに第38代目住職晋山式が無事円成致しました。
皆様のお蔭様です、有難う御座います。
そんなこんなで住職であります、醍醐です
まだ名実ともに、とはなりません
法務局…この手続き諸々でお前を倒す…
その様子は見ごたえが無いので後の話ですけども
もしかしたら苦戦するかもしれません、まあそれはそれで
〇
終わってしまったから終わり、とはなりません
それがこの雲樹寺創建700年遠諱法要並びに第38代目住職晋山式のおそろしいところ
何回言ってんだよ
実際に書記してたらと思うとぞっとする文字列ですよね
答礼と言いまして、改めてご寺院様方にご挨拶にお伺いするだとか
あとは今まだ終わっていない片付けとかもそうですし
会計とかそれに基づく決算会とか
やることはたくさん!
戦いは終わらない…
そんでもって式の終わりは別の始まりでしかないっていのもありますよね
なにせこれ自体が目標であるわけがありませんので
当たり前ではあるんですけども
〇
住職になったからには
寺をよりよくしていかなくてはなりません
より良くするための定義が必要です
であれば話し合いが必須
話し合いには相手が不可欠
相手は雲樹寺の檀家様や参拝者様
ならば彼らとの距離感は常に近く保ちたいところ
そのためには私自身の研鑽が要ります
それは沢山の雲樹寺を維持する業務と並行であり
かつ、雲樹寺をよくする細かい工夫の中で行われます
つまり…これからが大変って事なんだよ!!
しかし先に言ったとおり、あくまでこれはスタート地点です
そこから見える限りのものでしかありません
このようなものはまだまだ簡単なものなのでしょう
これを憂うのは筋違いというものです
行うべきは…感謝!
〇
開山様の法縁によっておいでいただいた富山の国泰寺の老師様
私が修行した先である臨済寺の老師様
辞令を戴いた海禪寺様、祝辞を戴いた本性寺閑栖様、祝語を戴いた一畑寺管長様
様々な立場を兼ねておいでいただいた清水寺貫主様
京都妙心寺の塔中、宿房という縁からおいでいただいた大雄院様
御多忙の中で臨席いただいた萬壽寺様、圓成寺様、天倫寺様、
急に維那をお願いする事になってしまった瑞光寺様、
観潮寺様、常楽寺様、道栄寺様、清巌寺様、慈恩寺様、法憧寺様、西光寺様、
圓通寺様、本性寺様、大龍寺様、鹿苑寺様、常福寺様、大林寺様、徳雲寺様、
浄蓮寺様、禪林寺様、光音寺様、康國寺様、観音寺様、高圓寺様、永徳寺様、
荘嚴寺様、吉成寺様、玉昌寺様、栖雲寺様、全昌寺様、一乗寺様、大用寺様、
法雲寺様、玉泉寺様、西方寺様、圓明寺様、龍雲寺様、長泉寺様、覺融寺様、
大龍寺様、妙嚴寺様、蔭凉寺様、長栄寺様、観音寺様、高松寺様、蓮台寺様、
城安寺様、玉泉寺様、
九部の長として沢山の御指導を戴いた要玄寺様、
経理で手腕を発揮していただいた福樹寺、
蔭に日向に御支え戴いた経久寺様、
臨済寺での修行にご一緒下さった縁で遠方にも関わらずご來山下さった
正受寺様、地福寺様、正徳寺様、善明院様、潮音寺様、
そして、特命兼務住職として長らくお支え戴いた隆興寺様
また、出店として本会を大いに盛り上げてくださった
寺カフェふわり様、清井町有志様、遠藤瑞泉堂様、サンアグリ宇賀荘様、
オーガニック食堂様、キッチンきりん組様、吉岡製菓様、胡同食堂様、
本屋「句読点」様、矢田醤油店様、地域おこし協力隊様、
奉納音楽祭にてご参加いただいた
おかんしょコーラス部連合様、樽木栄一郎様
更に、式中スタッフとして働いていただいた雲樹寺檀家代議員の皆様方
御支え戴いた株式会社レムリアと旅する雑貨屋ankuru様
その縁者の方々
一番大事な、この会においでいただいた沢山の方々
この会を中継越しでもご覧になって戴けた皆様方
私をここに立たせて戴き、誠に有難うございました。
雲樹寺を支えていただいて、誠に有難うございました。
更に、更に
更に頑張ってまいります。
まずは千年
さらに千年先に向けて
どうか今後とも、宜しくお願い致します。